2014/02/19

Windows を Bluetooth SPP Server として使用する方法

Bluetooth SPP の Server 機能を持った機器と Windows をペアリングすると、基本的には COM ポートを自動生成してくれます。
逆に、SPP Client 機器と Windows を通信させたい場合は、Windows 側が Server として待ち受けなければいけませんが、その方法がちょっとわかりにくいので、書いておきたいと思います。

以下の Windows で動作確認をしています。
Windows 7 Professional SP1
Windows 8.1

コントロールパネルを開き、検索窓に Bluetooth と入力する
Bluetooth 設定の変更

COM ポートタブを選択
追加

着信を選択
OK

以下のように COMポートが追加されます

Tera Term 等で先ほどの COMポートを選択すると待ち受け状態になります。

この PC とペアリングした別の Windows PC で Bluetooth のサービスを見てみると、シリアルポート(SPP)という項目があるのがわかります。

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