2012/05/30

Eclipse on Linux でホワイトスペースを可視化する

最近、Ubuntu ネタばかりです。
やはりメインマシンとして Ubuntu を使い始めると、サブとして使っているのとは違う不満(というか要求)が出てくるものですね。

Windows の Eclipse には JStyle というプラグインがあって、White Space (Tab, 全角スペース, 改行等)を以下のように可視化してくれます。
(色が薄くて、画面では見づらいかもしれませんが、エディタ上だと絶妙な色加減です)


ところが、このプラグイン、残念なことに Windows 専用なんです。

Linux 用のプラグインがどこかにないかなぁと探していたら、なんと、Eclipse 3.7M3 以降だとデフォルトで White space 可視化機能が入っているというではないですか!
参考:
Eclipse: Make Tabs visible, Spaces invisible - Stack Overflow


というわけで、使ってみました。
2012/05/29

proxy 越しに sudo を使う


@ Ubuntu 12.04 LTS

proxy 設定の必要なマシンで sudo コマンドを使う場合、ユーザの環境変数が引き継がれないので注意が必要のようです。
例えば、add-apt-repository とかを使う場合、以下のような名前解決が出来ない旨のエラーが出てしまいます。

$ sudo add-apt-repository xxx
pycurl.error: (6, "Couldn't resolve host 'launchpad.net'")

こういうときは、/etc/sudoers に以下を記述してやればオッケー。
Defaults env_keep="http_proxy"
Defaults env_keep+="https_proxy"

注意点としては、
  • sudoers の編集には visudo を使用すること
  • 2番目の env_keep は += であること
  • ユーザの環境で正しく http_proxy, https_proxy が設定されていること
といったところでしょうか。


2012/05/28

Ubuntu で TortoiseGit 風のクライアント

先日、最も使用頻度の高いメインマシンを Windows XP から Ubuntu 12.04 LTS に移行しました。
これまでも Ubuntu を入れているマシンは使っていたので、得に不自由もなく、いやむしろ動作も軽くなり、満足していたのですが、ちょっと不満が出てきました。

TortoiseGit 風のアイコンオーバーレイが欲しい!
必須じゃないんだけど、やっぱりあるとわかりやすい。

ということで、探してみたらありました。
RabbitVCS というらしいです。
早速、以下のサイトを参考にインストールしてみました。
2012/05/26

Ubuntu で FakeRAID/1

先日書いたように、デスクトップマシンを Ubuntu 12.04 LTS にしました。
そのマシンのマザーボードGIGABYTE GA-EP45-UD3Rには FakeRAID 機能がついていて、ついでというのも何ですが、ちょうどHDDも余っていることだし RAID を組んでみようかと思い立ったのです。

OSは単体のSSDにインストールしてあるので、RAIDを組むのはデータ保存用のディスクです。
2012/05/25

Android の アクセスリクエスト は一度許可すると取り消せない

Android で Google のサービス(Google Drive とか Picasa)等にアクセスするアプリケーションは以下のようなアクセスリクエストを要求してきます。

これ、一度「許可」を押してしまうと、取り消す方法がないようです。
正確には、端末をリセットするか root を取ってシステムのデータベースを削除するしかないようです。

参考:

「少なくとも 2.3 までは」と書いてあるので、もしかしたら、Honeycomb 以上だと消せるAPIがあるのかもしれません。


一応、エミュレータかルートを取った端末でのリセット方法が書いてあったのでメモしておきます。
2012/05/05

Ubuntu 12.04 LTS に RADEON HD 4550 ドライバを入れたらデュアルディスプレイが出なくなった

Windows XP マシンとして長年使ってきたデスクトップマシンがあるのですが、XP のサポートもあと2年を切ったし、最近は Ubuntu を使うことも増えていることもあって、そのマシンも Ubuntu に切り替えてみることにしました。