2012/05/30
Eclipse on Linux でホワイトスペースを可視化する
やはりメインマシンとして Ubuntu を使い始めると、サブとして使っているのとは違う不満(というか要求)が出てくるものですね。
Windows の Eclipse には JStyle というプラグインがあって、White Space (Tab, 全角スペース, 改行等)を以下のように可視化してくれます。
(色が薄くて、画面では見づらいかもしれませんが、エディタ上だと絶妙な色加減です)
ところが、このプラグイン、残念なことに Windows 専用なんです。
Linux 用のプラグインがどこかにないかなぁと探していたら、なんと、Eclipse 3.7M3 以降だとデフォルトで White space 可視化機能が入っているというではないですか!
参考:
Eclipse: Make Tabs visible, Spaces invisible - Stack Overflow
というわけで、使ってみました。
使用したのは、 Eclipse 3.7.2 on Ubuntu 12.04 LTS
最新リリースのものです。
Window → Preferences
General → Editors → Text Editors
の Show white space characters にチェックをいれます。
このままだと、半角スペースも表示されてしまうので、white space characters をクリックして、Space の Leading, Enclosed のチェックを外してやります。
私は、行末のスペースを残すのが嫌いなので、Trailing にはチェックを入れたままにしました。
表示は以下のような感じです。
全角スペースが半濁音(?)なのがちょっと見苦しい気もしますが、そもそも、全角スペース使わないので問題無いです。
むしろ、意図せず使っちゃってればすぐわかるという意味では結構良いのではないかと思います。
ただ、Windows 使いの人は改行が以下のように CR + LF の2キャラクターになってしまうので、ちょっと微妙ですね。
おとなしくLFに統一するのが正解ってことでしょうか。
余談ですが、私は行末スペースを自動削除する AnyEditTools というプラグインも使用しています。
これも超便利なのでお勧めです。
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