2020/03/11

by ViewModels() を使って ViewModel を取得する方法

以前は以下のように [ViewModelProviders](https://developer.android.com/reference/androidx/lifecycle/ViewModelProviders) を使用して [ViewModel](https://developer.android.com/reference/androidx/lifecycle/ViewModel) を取得していましたが、この方法は Deprecated になりました。

```kotlin
val myViewModel = ViewModelProviders.of(this).get(MyViewModel::class.java)
```

ドキュメントを見てみると、代わりに kotlin の委譲 `by viewModels()`、もしくは `ViewModelProvider`使い方は最後に参照として書きました を使ってね。と書いてあります。

ところが、`by viewModels()` はどう使うのかが、何処にも書いてありません少なくとも2020年3月10日時点で公式のドキュメントはなさそう。

そこで、ネットの情報とコードを参考に使ってみました。

2020/03/07

Android Q で外部ストレージのファイルが開けなくなった

Android Pi (API Level 28) まで正しく動いていたアプリが、Android Q 上で動作させると動かなくなってしまいました。

具体的には、External Storage にファイルを書き込もうとすると、以下のような例外が発生してしまうのです。

`java.io.FileNotFoundException: /storage/emulated/0/202003061644.zip: open failed: EACCES (Permission denied)`

Android Pi までは動作していたので、当然 `WRITE_EXTERNAL_STORAGE` と `READ_EXTERNAL_STORAGE` パーミッションは適切に静的にも動的にも取得しています。

2020/03/06

VS Code のターミナルで Ctrl + p を使えるようにする

[Visual Studio Code](https://code.visualstudio.com/) がどんどん便利になってきてます。
最近、[Remote Development](https://github.com/Microsoft/vscode-remote-release) を入れたのですが、遠隔マシン上のコードがさもローカルにあるかのように扱えて重宝しています。

しかし、そうなると気になるのがターミナルの使い勝手。
Remote 中は付属ターミナルの方が圧倒的に便利既にssh接続済みのターミナルが複数作れるなので、別途ターミナルを開くのは、あり得なく感じます。
ところが一つ問題が。Ctrl + p を押すと、"Go to File" 機能が働いて、ターミナルからフォーカスが外れてしまうのです。