VS Code のターミナルで Ctrl + p を使えるようにする
Visual Studio Code がどんどん便利になってきてます。 最近、Remote Development を入れたのですが、遠隔マシン上のコードがさもローカルにあるかのように扱えて重宝しています。
しかし、そうなると気になるのがターミナルの使い勝手。 Remote 中は付属ターミナルの方が圧倒的に便利1なので、別途ターミナルを開くのは、あり得なく感じます。 ところが一つ問題が。Ctrl + p を押すと、"Go to File" 機能が働いて、ターミナルからフォーカスが外れてしまうのです。
私の使っている ZSH は Ctrl + p が非常に強力で、これを使わないでシェル作業することは考えられません。 何か回避策はあるだろうと探してみたら、公式サイトにちゃんと書いてありました。
参考
Ctrl + b
, Ctrl + k
, Ctrl + f
を使えるようにする方法も同様に載っています。
これらを修正するとかなり便利になりました2。
VS Code の Settings から変更する方法
Settings を開き(Ctrl + ,)、"Search settings" に terminal.integrated.commandsToSkipShell
と入力します。
Add Item を押して、-workbench.action.quickOpen
を追加すればOK。
設定ファイルを直接変更する方法
Settings files locations を参考に設定ファイルの場所を調べ、開きます。
以下の項目を追加すればOK。
1 2 3 4 5 | { "terminal.integrated.commandsToSkipShell" : [ "-workbench.action.quickOpen" , ] } |
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