2016/04/18

Nautilus を開くと常に隠しファイルが表示されるようになってしまった

@Ubuntu 15.10

いつの頃からか Nautilus を開くと、いつも隠しファイルが表示されるようになってしまいました。 Ctrl-h で表示されなくなるものの、Window を閉じてもう一度開くとまた表示されてしまいます。

gnome のバグだった

別に大きな問題になるわけではないのですが、気持ち悪いので調べてみたところ gnome のバグみたいです。 2015年になって再発した模様。

参考
Bug #1171852 “Hidden files are displayed by default” : Bugs : Ubuntu GNOME

回避方法

私の環境では以下の方法で問題は起こらなくなりました。

$ dconf-editor

gtk → settings → file-chooser → show-hidden を消す

ただ、この方法はあくまで一時的な回避方法です。 Software Update をかけたりすると、元に戻ることがあります1。 次のメジャーアップデートまでにはちゃんと直ると良いのですが2

  1. そう頻繁ではないのですが、その都度直さなければなりません 
  2. 他力本願だなぁ… 
?

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