2018/10/31
gsettings で vino を有効にする方法 on Ubuntu 18.04
先日、`dconf` を用いて vino を有効にする方法を書いたのですが、これを `gsettings` を使って出来ないか探ってみました。 > 参考 > > [Ubuntu 18.04 で Vino を有効にする方法(コマンドラインで)](https://kokufu.blogspot.com/2018/10/ubuntu-1804-vino.html)
プログラム全般、無節操に手を出しまくってみる
先日、`dconf` を用いて vino を有効にする方法を書いたのですが、これを `gsettings` を使って出来ないか探ってみました。 > 参考 > > [Ubuntu 18.04 で Vino を有効にする方法(コマンドラインで)](https://kokufu.blogspot.com/2018/10/ubuntu-1804-vino.html)
「[Vino の設定は gconftool-2 では出来ない](https://kokufu.blogspot.com/2017/09/vino-gconftool-2.html)」 に書いたように、Ubuntu 16.04 までは gsettings を用いて [Vino](https://people.gnome.org/~markmc/remote-desktop-2.html) を有効に出来ましたコマンドラインで。
しかし、Ubuntu 18.04 では `org.gnome.Vino` の中に `enabled` というキーが存在しません。
つまり、先の方法では Vino を有効に出来ません。
以前書いたように
dependency_links は Deprecated な状態にありながらも、有効な代替手段がない状態でした。
> 参考
>
> [setup.py に dependency_links を書いても "Could not find a version that satisfies the requirement" が出る場合の対処方法4種 | 穀風](https://kokufu.blogspot.com/2018/04/setuppy-dependencylinks-could-not-find.html)
しかし、先日2018/10/5 リリースされた pip 18.1 で [PEP 508](https://www.python.org/dev/peps/pep-0508/) が実装され `dependency_links` を使わないで独自のレポジトリを指定できるようになりました。
Ubuntu 18.04 で Python 3.5 系の動作確認をするためUbuntu 18.04 のデフォルトは Python 3.6 なので、ソースコードからビルドしてみました。
qpdf 8.0.2 on Ubuntu 18.04 単純なんだけど、すぐ忘れてしまうので備忘録。 ```console `gutter: false; $ qpdf --password=パスワード --decrypt input.pdf output.pdf ``` > 参考 > > [QPDF - TeX Wiki](https://texwiki.texjp.org/?QPDF)
qpdf 8.0.2 on Ubuntu 18.04 前もやったのにすぐ忘れてしまうので、備忘録。 `original_01.pdf`, `original_02.pdf` のように連番のファイルがあるとして、それらを単純に結合して出力する方法。 ```console `gutter: false; $ qpdf --empty --pages original_*.pdf -- out.pdf ``` 一部のページを抜き出したりしたい場合は、以下を参照。 > 参考 > > [QPDF - TeX Wiki](https://texwiki.texjp.org/?QPDF)
@ Ubuntu 18.04 LTS [Unity のランチャにカスタムアプリを登録する(コマンドラインで)](https://kokufu.blogspot.com/2018/01/unity.html) で Ubuntu 16.04 用に書いた方法が Ubuntu 18.04 では少し変更されました。 といっても、gsettings で指定するキーと形式が少し変わっただけです。
アプリケーション開発から組み込みまで手を出しているフリーランスのエンジニア
何故か C,C++ の仕事をすることが多いけど、本当は Java や C# が好き
最近は Android がらみ多し