2015/06/25
ProductFlavors を使って Free version と Pro version を作り分ける (Android Studio)
ProductFlavors という機能で、 典型的な使い方は、Free version と Pro version を出すという場合でしょう 。
productFlavor を作成する
以下のように、productFlavors を定義することで、applicationId 等を切り替えることができます。productFlavor の名前は main 以外であれば何でもよく、3つ以上設定することも可能です。
productFlavors には defaultConfig と同じ項目を設定することが出来ます。
build.gradle
android { compileSdkVersion 22 buildToolsVersion "22.0.1" defaultConfig { minSdkVersion 9 targetSdkVersion 22 } productFlavors { free { applicationId "com.kokufu.android.apps.test.free" versionCode 3 versionName "0.3" } pro { applicationId "com.kokufu.android.apps.test.pro" versionCode 4 versionName "0.3.1" } } buildTypes { release { minifyEnabled true proguardFiles getDefaultProguardFile('proguard-android.txt'), 'proguard-rules.pro' } } }
他にも以下のような項目を productFlavor 毎に適用することが可能です。
productFlavor を切り替える
Build Variants Window を開きます。デフォルトでは Android Studio の左下にタブがあるはずです 。
productFlavors と buildTypes のかけあわせが Build Variant として選択出来ます。
buildTypes は基本的には Debug を選んでおくと良いでしょう。
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