2016/07/05

Atom で notification を表示する方法

[Atom](https://atom.io) package でユーザへの通知を実現するには notification を使用します実は `alert` も使えたりします。

> 参考
> [NotificationManager - Atom](https://atom.io/docs/api/v1.8.0/NotificationManager)

### 具体例 以下がコードと実行結果です実際に notification を複数個同時に出すことは滅多にないと思いますが。 種類によって色やアイコンが変わりますアイコンは `option` で変更可能ですが、余程の理由が無い限り変えない方が良いでしょう。 ```javascript option = { detail: "This is a detail string." dismissable: true # 右端にバッテンが表示され自動で消えなくなる # icon: null } atom.notifications.addSuccess("Success") atom.notifications.addInfo("Info") atom.notifications.addWarning("Warning", option) atom.notifications.addError("Error") atom.notifications.addFatalError("FatalError") ```
今回の例では `addWarning` にだけ `option` をつけましたが、その他にも同じ `option` を適用可能です。 `addFatalError` は Atom の根本的なエラー表示に使うようです。 特別な理由が無い限り、一般の package で使うのは避けましょう。 なお、`FatalError` に表示されているエラーメッセージは Atom が自動的に付加したもので、意訳すると以下のような感じです。 > これは Atom 内のバグのようです。インストールされている 1.3.2 は最新ではありません。1.8.0 が最新です。 > 最新にアップグレードするとこの問題が解決するかもしれません。

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