Ubuntu でオンライン会議を録音する方法
@Ubuntu 16.04 LTS
ブラウザベースのオンライン会議サービス appear.in で会議を録音してみました。 ブラウザベースじゃなくても PulseAudio を使っているアプリケーションなら全て録音できると思われます。
Pulse Audio Volume Contorll をインストールする
PuloseAudio を制御できるアプリなら何でもよいですが、 今回は PulseAudio Volume Control が使いやすそうなので、これを利用します1。
Ubuntu Software Center もしくは apt
でインストールします。
$ sudo apt install pavucontrol |
会議の準備
まずは録音とは関係なく、会議の準備をします。 appear.in 等に行って、ヘッドセット等が正しく動作するか確認します。
もし、音が聞こえない or マイクが機能しない場合は、以下のように PulseAudio Volume Control で確認すると良いでしょう。
録音の準備
録音用のアプリケーションも PulseAudio を使っている物であれば何でも大丈夫です。
今回はデフォルトで入ってる gnome-sound-recorder にしました。
録音した音声ファイルは ~/Recordings
以下に保存される仕様です2。
gnome-sound-recorder と同様、起動したら録音ボタンを押すだけで OK です。(ただし、後述するように録音を Pause しておくと後の作業が楽になります。)
gnome-sound-recorder を起動したら、まず Record
を押します。
これが大事です。
各アプリへの入力ソースを選択する
PulseAudio Volume Control を起動します。
Recording タブを開くと SoundRecorder と ブラウザが表示されるはずです。 されない場合は、録音を開始しているかやボイスチャットが有効になっているかを確認しましょう。 ここには PulseAudio で現在録音を行っているアプリしか表示されません。
SoundRecorder の設定には スピーカー、イヤフォン等、出力デバイスを指定します。
ブラウザにはマイクを指定します。
各アプリに入力端子があって、そこに繋ぐソースを選択するイメージです。
各アプリからの出力先を選択する
同様に Playback タブを開くとブラウザの出力先を選択できます。 こちらも何らかの出力を行っていないと表示されません。
もし、正しい出力先を選択しているはずなのに音が出ない場合は、Configuration タブを見てみましょう。 同じサウンドボードに複数のポートがある場合や、複数のプロファイルを持っている場合はこのタブで切り替えることが出来ます。
トリミングする
録音が無事成功したので、再生して聞き直してみました。 すると、冒頭にかなり無駄な沈黙があります。 それもそのはず。 録音ボタンを押してからでないと、録音ソースを選択できないという仕様なので、準備してから会議が始まるまでの間、ずっと録音し続けているからです。
これでは不便なので、Audacity を使って冒頭の沈黙を削除することにしました。
その過程で気づいたのですが、Audacity は録音中の pause という機能があります。 これを使うと 「PulseAudio Volume Control の Recording タブに表示されているが、録音していない」という状態が作れるので、冒頭に無駄な沈黙が入りません。
結局、最初から Audacity を使っておいた方が良いという結論に達しました。
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