2019/05/16

VSCode で Ctrl が Ctrl+CapsLock になってしまう場合の対処方法

Ubuntu 18.04 LTS で [Visual Studio Code](https://code.visualstudio.com) を使っていたところ、Ctrl + S を押してもセーブが出来ませんでした。

ステータスバーを見てみると "(Ctrl+CapsLock) was pressed" の文字が。

私は CapsLock キーを Ctrl キーとして使っているので、そのせいだと思われます。 ただ、他のアプリケーションではそのようなことは起こっていません。 調べてみると、既に問題としては認識されていて、解決策も提示されていました。 > 参考 > > [Keyboard mappings with `setxkbmap` on Linux not working · Issue #23991 · microsoft/vscode · GitHub](https://github.com/Microsoft/vscode/issues/23991#issuecomment-292336504) 具体的には `settings.json` に `"keyboard.dispatch": "keyCode"` を加えて、VSCode を再起動します。 ```js `title: "$HOME/.config/Code/User/settings.json"; gutter: false; highlight: 2; { "keyboard.dispatch": "keyCode" } ``` なお、`settings.json` の場所は現時点VSCode 1.33.1では `$HOME/.config/Code/User/settings.json` です。 > 参考 > > [Visual Studio Code User and Workspace Settings](https://code.visualstudio.com/docs/getstarted/settings#_settings-file-locations) この問題、中で使っているキーマップに原因があるようです。 そのキーマップに変更があった場合、また別の不具合が起こる可能性がありますね。

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