2011/10/19

VAIO Type W に Ubuntu をデュアルブートで入れてみた

VAIO Type W に Ubuntu をデュアルブートで入れてみた - Wubi編 1 でデュアルブート環境を作ったものの、ブートローダが2回も表示されるという何だかちょっと気持ちが悪い感じになってしまいました。
そもそも、Windows のファイルシステム上に Ubuntu をインストールしているため、MBR から直接 Ubuntu を起動できないんですね。
(もしかしたら出来るかもしれませんが、結構トリッキーなことをしないとダメだと思われます)

で、結局 Wubi を使用しないで正攻法でデュアルブート環境を作ってみることにしました。
参考にさせていただいたのは、Windows 7とUbuntuが仲良く共存できるデュアルブート環境の作り方 です。

2011/10/15

オペレーティング システムの一覧を表示する時間を 0秒にしてしまった場合の復旧方法

Windowsブートローダーが表示されるのが嫌で 「オペレーティング システムの一覧を表示する時間」を0秒にしてしまったのですが、これが悲劇の始まりでした・・・
(詳細は VAIO Type W に Ubuntu をデュアルブートで入れてみた - Wubi編 2 を参照ください)

で、これを復旧させるにはどうしようかと調べたところ、bcdedit というコマンドを使えばオーケーということがわかりました。
「そっかー、これで一件落着…ってイヤイヤイヤイヤ、確かに、デュアルブート先がWindowsマシンだったら一件落着ですけど、今回、入ってるのは Ubuntu。bcdedit 実行できないじゃん…」

Windows7 のシステム修復ディスクをUSBで起動する

2011/10/14

VAIO Type W に Ubuntu をデュアルブートで入れてみた - Wubi編 2

最初に書いておきます。
ここに書いてあることは、やってはいけません。
完全に私の失敗談ですので、

前回(VAIO Type W に Ubuntu をデュアルブートで入れてみた - Wubi編 1)で デュアルブート化には成功したのですが、Windows ブートローダーと GRUBブートマネージャ の両方でブート領域を聞かれるので面倒くさいという課題に直面しました。

Windows ブートマネージャで Ubuntu を選択しても
Windows ブートローダー
 もう一回、選択しないといけない
GRUB のブートマネージャ

ここで、GRUBの方をよく見ると、Windows7 って項目があるじゃないですか。

で、私、安直に考えたわけです。
「おー、なるほどWindowsのブートローダーを切って GRUB だけ使えばいいじゃん」と。

2011/10/13

VAIO Type W に Ubuntu をデュアルブートで入れてみた - Wubi編 1

我が家には VAIO Type W があるのですが、久しく使われておらず可哀そうです。

正直、帯に短したすきに長しなのですが、せっかくなので何かに使ってあげたいと思い、Ubuntuをインストールしてみることにしました。
特に用途はないのですが、まぁ、もっさり感がなくなると良いなぁとか思いながら。
VAIO Type W はリカバリ領域がHDDにあったりと、Windowsを消しちゃうと何かと不便そうなので、もとの Windows を残したまま、デュアルブートでインストールしてみることにしました。