2011/10/13

VAIO Type W に Ubuntu をデュアルブートで入れてみた - Wubi編 1

我が家には VAIO Type W があるのですが、久しく使われておらず可哀そうです。

正直、帯に短したすきに長しなのですが、せっかくなので何かに使ってあげたいと思い、Ubuntuをインストールしてみることにしました。
特に用途はないのですが、まぁ、もっさり感がなくなると良いなぁとか思いながら。
VAIO Type W はリカバリ領域がHDDにあったりと、Windowsを消しちゃうと何かと不便そうなので、もとの Windows を残したまま、デュアルブートでインストールしてみることにしました。



ちなみに、Ubuntu には何と Windows Installer があるのです。
Wubi という、Windows ファイルシステムの上にUbuntuをおいて、パーティションを区切ることなく、デュアルブート環境を作ってくれるという優れもの。
今回の用途にピッタリです!!

早速、以下からダウンロードしてきます。
http://www.ubuntu.com/download/ubuntu/windows-installer


wubi.exe (1.45M) というファイルをダウンロードしてきたら、実行します。
右クリック → 管理者として実行


インストーラが立ち上がるので、必要事項を入力してインストールを押します。
(この時、ネットワークにつながっていないといけません)



少々時間がかかります
インストールが終了したら再起動します

すると、Windows と Ubuntu の選択画面が出てきますので、Ubuntu を選択。
Windows ブート マネージャー

Ubuntu の設定が始まります。
結構時間がかかりますが、気長に待ちます。

さて、Ubuntu の設定が終わって、これでよい感じに使えるぞー。と思って、もう一度リブートすると、上記の「Windows ブート マネージャー」で Ubuntu を選択した後、今度はGRUBのブートマネージャが起動してしまいました。
GRUB のブートマネージャ
起動時に2回も選択しなければいけないのはアホくさいので、どちらかを切ってやることにしました。

(続く)


1 件のコメント:

Yusuke Miura さんのコメント...

ピッタリです!!と書いてみたものの、やってみたら普通にパーティションを区切ってデュアルブートした方が良いのではないかという結論にいたりました。
理由はブートローダがうっとおしいからだけなのですが…
というわけで、パーティションを区切ってインストールしなおした際の記事もアップしました。
http://kokufu.blogspot.com/2011/10/vaio-type-w-ubuntu.html